ChatGPTのパーソナルカラー診断で満足できなかった方へ。プロ診断で本当に似合うがわかる理由

ファッション系統、テイスト

 

最近、「ChatGPTでパーソナルカラー診断ができるらしい」と話題になっていますよね。
質問に答えるだけで、イエベ・ブルベを判断してくれるAI診断は、手軽で楽しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

ただ、実際に「ChatGPTで診断してみたけれど、いまいちピンとこなかった」「結局どの色が似合うのかわからない」と感じて、プロの診断に来られる方が増えているのも事実です。

今回は、AI診断とプロ診断の違い、そして実際にご来店いただいたお客様のエピソードを交えながら、本当に似合う色を知る価値についてお伝えしますね。

 

最近話題の、ChatGPTでパーソナルカラー診断ってどうなの?

ChatGPTなどのAIは、質問内容や選んだ色・傾向から、パーソナルカラーを推測してくれます。

たとえば「肌の色は黄み寄りか青み寄りか」「髪の色は明るいか暗いか」などを選ぶと、スプリング・サマー・オータム・ウィンターのいずれかを提案してくれる、というもの。

私もやってみましたが、便利な反面、自己診断の範囲を超えるのが難しいのが現実です。

 

ChatGPT診断のメリットとデメリット

メリット

・自宅で気軽に試せる
・ある程度の方向性がつかめる
・ファッションやメイクに興味を持つきっかけになる

デメリット

・照明環境や画面の見え方によって判断がズレる
・主観が入る(自分で「黄み色の肌かも」と思っているだけの場合も多い。※黄味がかったお肌でも、ブルベの可能性があります。)
・髪・肌・瞳の、質感、明暗、透明感などは、正確に把握できない
・診断後に「どう活かすか」までの提案がない

 

プロ診断を受けたお客様のリアルな声

ここからは、実際にプロのパーソナルカラー診断を受けた方の声をご紹介します。

「ChatGPTでスプリングって出たけど、どうしてもしっくりこなくて…。プロに見てもらったら、実はブルベ夏タイプで、着慣れていたベージュが似合ってなかったことに気づきました!」(30代・会社員)

「ずっと自己診断してきたけど、結局どれも『まぁまぁ』。プロに診てもらって、はっきりと『この色は絶対似合います!』って言ってもらえたのが心強かったです。」(40代・主婦)

「ChatGPTでサマーと出たので、明るくてブルベの服を買いました。けれど、何となく合ってない気がして…。プロに見てもらったら夏でしたが、自分で明るすぎる服の色を選んでいて、それが夏の色ではなく、冬の色を選んでいたことに愕然としました。教えてもらうまで気づきませんでした。」(20代・会社員)

 

「自己診断でスプリングだと思っていたけど…」実際のエピソード

先日お越しくださったYさまは、来る前からご自身でたくさんの情報を集めていたそうです。
ChatGPTを使った診断や、スマホアプリでの無料診断でもスプリングタイプとの結果。ネット上の特徴にも思い当たる節があり、「私はきっとスプリングなんだ」と、すっかり思い込んでいたとおっしゃっており、お洋服やコスメも、スプリングのオレンジや黄色を数点お求めになっていました。

けれど、実際に診断が始まり、ドレープを一枚ずつ当ててみると…少しずつ、その思い込みが揺らいでいきました。

春のビタミンカラーを顔まわりに当てたときには、肌の色が黄ぐすんで見え、口元のシワも目立っていました…。
一方、サマーの淡くくすみがかったブルーベースの色を当てた瞬間——
Yさまのお肌がふわっとなめらかになり、お顔に立体感が生まれたのです。

鏡を見たYさまが小さく「あ、こっちの方が…なんか、いいかも」とつぶやいたときの表情。
それは似合う色が本来の魅力を引き出した、まさにその瞬間でした。

「オレンジ系のリップを塗ると、なんだか疲れて見えてた理由が分かりました。モーヴピンクの方が、こんなに若々しく見えるなんて」
そう笑ってくださったYさま。今ではメイクもお洋服も、サマーさんらしい、透明感とやさしさを引き立てる色が定番になったそうです。

自己診断やAI診断は、気軽に楽しめる便利なツール。けれど、実際に色布を顔に当て、色ごとの“顔映りの違い”を目で見て体感する経験は、まったく別次元です。

「なぜかしっくりこない服があった」
「選んだ色なのに、なんだか自分が老けて見える気がする」
そんな小さなモヤモヤの正体を、目の前で見える化してくれるのが、ドレープを使ったパーソナルカラー診断の醍醐味です。

 

プロ診断ならではの“納得感”と“再現性”

プロによるパーソナルカラー診断では、以下のような体験が得られます。

・ドレープを使って、顔映りを客観的に比較できる
・お肌・髪・瞳の質感を見ながら、細かなタイプ分類ができる
・似合う色だけでなく「なぜ似合うのか」をわかりやすく解説してもらえる
・服選び・メイク選びへの応用まで提案してもらえる

AIは、一人ひとりの微妙なニュアンスや、なりたい印象まで汲み取るのはまだ難しい段階です。

「また似合わない服を買って、クローゼットの奥にしまいっぱなしになったら…」
そんな後悔、もうしたくないですよね。

プロによるパーソナルカラー診断は、ただ色を分類するだけではありません。
あなたの魅力を引き立てる似合うまで丁寧に見つけていくので、これからのお買い物も迷わず、自信をもって選べるようになります。

手に入るのは、一時的なアドバイスではなく——
あなたらしさを支えてくれる一生もののファッションの道しるべ。
何を着てもなんだかしっくりこない…そんな悩みに、もう振り回されなくなりますよ♪

 

まとめ:AI診断はきっかけ。本当の魅力はプロと一緒に見つけよう

ChatGPTのパーソナルカラー診断は、ファッションに興味を持つ最初のきっかけとして、とても良いものです。

でも、「これで合っているのかな?」「本当に似合う色が知りたい」と感じたら、ぜひ一度、プロの診断を受けてみてくださいね。

一人ひとりの、あなたにしかない魅力を引き出すのが、プロ診断の大きな役割。
慶子は納得感のある診断と、日々のファッションやメイクに活かせるアドバイスを、丁寧にお伝えしております♪

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