こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。
この前、叔母の家に行ったときに、水大福を出してもらいました。
水大福は大好きなのですが、訪問先で出されると、少し困ってしまいますよね…
他にも、シュークリームや黄な粉がまぶしてあるお餅も食べにくいなぁと思います。
できれば、食べにくいお菓子も綺麗に食べたいじゃないですか。
それに、綺麗に食べられると、
「きちんとしつけられてる」
という印象を与えられますよね。
逆に食べ方が汚いと、
「マナーがなってないな・・・
もしかして、他にも至らないところがあるのでは。」
と思われてしまうことも。
招く側は食べにくいお菓子を出さないのがマナーですが、
どうしても食べたいから一緒にどうぞ、
ということもあります。
では、水大福はどうやって食べるのが綺麗に見えるのでしょうか?
大福もそうですが、歯形が残るのを嫌うのは、洋の東西を問いません。
一般的には添えられたようじの「黒文字」などで一口ずつ切って食べます。
と、簡単に書いてますが、実際にやってみると結構大変なのです。
お餅だから、簡単に切れないんですよね。。
このとき、試行錯誤してもお手上げの場合は、
「行儀が悪いのですが、かじってよろしいでしょうか?」
と了承を得て、ハンカチなどで口を隠して、少しずつ食べるのが
おススメです。
本当は、こういうときが懐紙の出番なのです。
懐紙で口を隠して食べると、マナーの行き届いた人
という印象を与えられます。
そして、水大福は大丈夫ですが、普通の大福は粉がこぼれる場合があるので、
膝にハンカチを広げると、後の処理がスマートに進みます。
ハンカチを広げると、床や洋服などを汚さないで済みますよね。
私も必ず持ち歩いていますよ。
次は、シュークリームです。
シュークリームは、上の蓋が取れる場合、蓋を一口大にちぎって
中のクリームをフォークですくってつけて食べます。
下の部分はナイフがあれば、左から一口大に切ってくださいね。
蓋がない場合は、フォークを横にして、左から一口大に切って食べます。
上手に切れない場合は、大福のように断りを入れて、手で口を隠してかじります。
他にも、信玄餅のような、黄な粉をまぶしてあるお餅も大変ですよね。
この場合は、ようじを使って餅と餅の間に隙間を作り、
黄な粉を落として黒蜜をかけると上手に食べられますよ。
知識を入れたら、実践してみるのが変わるコツです。
ぜひやってみてくださいね。
いつもあなたのことを応援しております☆