【保存版】コートの選び方や買い方~ ①事前準備編

失敗しない洋服・小物選び

 

こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。

 

お客様からコートの選び方について聞かれたので、今日はコートについて書いていきます。
「質の良いものを長く着たい」という方は、続きを読んでくださいね。

 

ジャケット、パンツ、スカートなど洋服は様々なアイテムによって構成されていますが、
コートはそれらの服に比べると高いですよね?

高価なものにもかかわらず、コートの選び方に失敗してしまうことも多いと聞きます。

私も20代の頃、一着だけ
「買わなければよかった・・・」
と思ったものがありました。

 

では、コートの選び方です。

 

1.まずざっくりと予算を決めます。

なぜかというと、それによって買いに行く場所、時期などが決まってくるからです。
例えば予算が50万円くらいだったり、お金やあなたという存在価値のビリーフ(メンタルブロック)が全て取れている場合は、それこそコートがずらっと並び、サイズがそろっていて、
売り切れもない10月頃、ハイブランドを始めとした好きなショップへ行けばいいでしょう。

ではそんなに予算がない場合、お金のビリーフが全て取れていない方はどうすればいいのかというと、買いに行く場所、時期について考える必要が出てきます。
そういう方は、始めに予算を決めてくださいね。

 

2.コートを着て、どこに行くのかを考えます。

普段着用、通勤用、おしゃれして遊びに行くときのため、コンビニなどへの羽織りとしてなど、防寒着としてのコートにも色々な用途があります。

近所へのちょっとした買い物と、おしゃれして外出する場合は、普通に考えたら同じコートではありませんよね?
用途をはっきりさせましょう。

 

3.素材を決めます。

ウール、ダウン、皮革など、コートと一口に言っても様々な素材があります。

これらは予算と用途によって、何を選択するかが決まります。
今回はウールのコートが欲しいのか、それともダウンコートが欲しいのかを決めましょう。

 

4.服のスタイルやテイストを決めます。

ロング丈なのか、ショート丈なのか。
デザイン性の高いものが欲しいのか、ダッフルコートやPコートなど、軍服がオリジナルなものなのか、フェミニンなものか、ベーシックなものか、中にジャケットを着るか着ないかなど、自分が着たいスタイルを、大体のところまで決めておきましょう。

ファッションスタイルが決まらないという方は、雑誌を参考にしてくださいね。

 

4までが事前に決めておくことです。

ここまで決まると、買いに行く場所と買う時期が決まります。

お金のビリーフが取れていなかったり、潤沢な予算がなければセールやアウトレットで買うことになりますし、ダッフルコートやPコートが欲しければ、トラッドを多く扱うショップへ行く、フェミニンなコートが欲しければ、デパートの婦人服売り場やセレクトショップへ行く、ダウンコートでスポーティなものが欲しければ、アウトドアウエアやスポーツウエアのショップへ行くなど、おのずと決まってきます。

 

中には思いつくまま、気ままにコートを買う方もいらっしゃいます。
それはそれで結構です。

しかし、そうすると数々の失敗の可能性が生まれます。
数々の失敗とは、買ったけれども着ない、長もちしない、自分の持っている服と合わないなどです。
失敗を避けるためには事前の準備が必要です。

では実際に、お買い物へ出かけましょう。

 

長くなってしまったので、次回に続きます。

 

 

 

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