こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。
11月に入りましたね。
今年もあと、2ヶ月で終わってしまいます。
月日が経つのが、年々早くなってくるのを感じます。
今日は、
大切なお洋服を大事に大事に着たい。
お洋服を長持ちさせたい!
というあなたのための記事です。
洋服なんて使い捨て!
お手入れなんてどうでもいいや~
という方は、読まなくて大丈夫です。
あなたはご存知でしょうか?
2016年12月1日より、洗濯表示が変わります。
洗濯表示って、こういう表示のことです。
服の裏に、ペラペラしたタグがついてますよね。
あそこに印字されてます。
で、その表示方法が、今年の12月1日から、変わるんです。
正確にお伝えすると、12月1日から販売される衣類に
ついているタグの表示方法が変わります。
今までの洗濯表示のマークは、22種類でした。
それが、41種類になります。
それも、ただ種類が増えるだけではないんです!
なんと、パッと目で見ただけでは分かりにくいものも
出てきてしまうんです。
例えば、今までは「手洗イ」と書かれていたものが
表示されなくなってしまったり。
となると、タグを見たとき、
これは洗濯機や手で洗えることができるのだろうか?
という疑問が出てくると思います。
これって、新しい洗濯表示マークを覚えるまで、結構大変だと
思いませんか?
私は記憶力悪いから、無理! だと思ってます。
なので、マークを覚えられるまで、表示されたものをどこかに
張り付けておくつもりです。
少し話がそれてしまいましたね。
では、今回、なぜ洗濯表示が変わるのか?ということですが。
それは、国際基準に合わせるためなんです。
そうすると、世界に共通している表示なので、
外国の方も、日本製品の衣類をお手入れしやすく
なりますよね。
逆に言いますと、外国製の衣類を買っても、タグを見れば
洗濯方法で迷いがなくなる、ということにもなります。
あなたは、こんなよく分からない表示、見たことありませんか?
出典:http://www.caa.go.jp/hinpyo/pdf_data/150331_kouhyoubun.pdf
12月からは、こんなふうな、あまり見たことのない表示が
タグについてくるんです。
え~!困った!
洗濯表示のことをもっと詳しく知りたい!
というあなたは、こちらの動画をご覧になってくださいね。
政府インターネットテレビ
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg13746.html?nt=1
衣類を長持ちさせるには、衣類に合った洗濯方法を選ぶのが
大切です。
そのために、まずは洗濯表示を確認するのが必須条件。
タグを見るの、めんどくさーい!
と思われるかもしれませんね。
でも、お気に入りのお洋服を1日でも長く楽しむために、
ほんの少し、手間をかけてみてくださいね。
お洋服に愛着を持ってるあなたのこと、私は大好きです♡
今回もお読みいただきまして、ありがとうございました。