30代 ファッション レディース ~ 何着ていいか分からない、を解消するには?

大切にしていること

 

こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。

 

この前、2人のお子様がいらっしゃるお母さまがお見えになりました。

その方、お顔も小さくてメイクもバッチリ。
着てる服も特に問題ない様子でした。

「いったい何に悩んでるのだろう・・・」

と思ってたんです。

 

 

よくよくお客様のお話を伺ってると、その方は2人の可愛らしい妹さまと比べてばかりいて、「お肌が汚い、脚が太い」とコンプレックスの方ばかりにフォーカスしていました、ということでした。

 

きっと、

「妹さんたちが可愛くて仕方がないんだろうな」

と思いました。

 

 

それも良いんです。

私も一緒に暮らす弟のことが大好きですし。

 

 

だからと言って、妹さんと比べてばかりいても、グーンと前には進めないと思うのですよ。

もちろん、メイクを頑張り、彼女なりには努力してたと思うのですが。

 

 

私のコンサルテーションでは、初日にお客様のことを知るため、時間をかけてインタビューをします。

そこから「なりたい姿や見た目の方向性」を探り当てるのですが、8割くらいの方が最初は「なりたい方向性」が分からず、手探り状態なのです。

そう、皆さま、「ご自身がどうなりたいか」がなかなかはっきりしていないんです。

 

 

そういう方には私、型通りのインタビューをしないことにしています。
だって、なかなか「なりたい姿」が出てこないことが分かってますから。

 

 

問題は、ではどうすればいいのか?ということですよね。

 

 

私にできることは、ただその方のお話を聞くのみ、です。

お話を聞いてると、自ずとその方から「なりたい姿の方向性」が発せられることが分かってきました。

 

 

その方も、営業をされてることやご家族のお話を聞いてるうちに

「あぁ、キレイなママって言われたいんだ」

と自然と口をついてたんですよ

 

 

きっと、なりたい姿の全体的なイメージ像がはっきりしたのでしょう。

そこから私の本格的なファッションやメイク、色やイメージに関するインタビューが始まり、その方の「キレイなママ像」の抽象的なイメージをはっきり具体的にしていきました。

 

 

だから、

「何着ていいか分からない」

と思っていたら、無理やり答えを出すのではなく、まずは

「あぁ、何着ていいか分からない」

って思ってるんだなぁ、と自分に寄り添うのが一番簡単です ^ ^

 

 

答えが出なくて悶々とするより、まずはそこを認めること。

 

 

悪く言えば問題を棚上げにした状態になるかもしれませんが、脳は答えを探し出してくれますからね。
最適なときに、答えが出てくるはずですよ(*^^)v

 

 

ただもちろん、

「何着ていいか分からないからコンサルティングを受けに来ました」

でもOKですけど

 

 

迷ってるよりやってみた方が早いな と思ったときに、いらしてください ^ ^

 

そのときは、一緒に進めていきましょうね!

 

 

いつもあなたのことを応援しております☆

 

 

 

 

 

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