こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。
楽しいイベントが目白押しのこの時期、訪問の機会が増えてきます♪
今日からしばらく、訪問時の注意点などをお伝えしますね。
1.訪問の日時を伝える
親しき仲にも礼儀あり。
どんなに親しい間柄でも、お伺いするときは前もって先方の都合を確認しておくのがマナーです。
遅くとも3日前には連絡をしておきましょう。
私は仕事で関わっている方が何の前触れもなく、突然自宅にいらっしゃり、困ったことがあります。
お相手が不在の場合もあります。
必ず調整してくださいね。
また、お食事どきや、忙しい時間帯は避けるようにしましょう。
個人宅は午後1~3時がベストです。
2.訪問時間
ビジネスのときは5分前に到着し、身支度をします。
プライベートでは3分くらい遅れていきましょう。
個人宅には間違っても早く着くことのないように。
あまりにも遅れそうな場合は連絡をしましょう。
お相手が忙しい方の場合は、○○分滞在します、と伝えておくと親切ですね。
時間調整や連絡を行うことで、お相手の時間を奪わずにすみます。
ぜひ、心がけてくださいね。
3.タクシーの場合の降車場所
2,3軒手前で降ります。
これは、馬を車の代わりにしていた時代の慣習です。
4.手土産を持参する
訪問相手の近所の店で調達したのでは、誠意も手みやげの珍しさも半減してしまいます。
相手の好みが分からないときは、自分がおいしいと思ったものや生花などを選びましょう。
手渡しをするときは、必ず外袋から出してお渡しします。
手土産を取り出し、右回しで相手に正面を向けて両手で差し出します。
そのとき、片手で品物を持ち、もう片方の手で底面を支えるようにして渡すようにしましょう。
「心ばかりの品ですが」などと一言添えられると良いですね。
手を離すときは、相手が持ったことを確認した後、左手から離します。
くれぐれも、片手ずつ離すようにしてくださいね。
まだ続きがありますが、今日はここまでです。
知識を入れたら、やってみましょうね!
いつもあなたのことを応援しております☆