【観劇のマナー】舞台鑑賞のときのコートや荷物はどこに置くのが正解?
こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。
先日、渋谷へ友人とお芝居を見に行ってきました♪
ミュージカルやお芝居っていいですよね~
日常生活が潤う、別世界を味わってきました♡
私たちは土曜日にお芝居を観てきたんですが、お芝居を平日の仕事帰りに観る方もいらっしゃいますよね。
お芝居を観る劇場は、大きな荷物やコートをクロークに預けることができます。
クロークでは、大きな荷物や嵩張るコートなどを預かってくれるんですね。
ですが、全ての劇場に大きな荷物などを預かってくれるクロークがあるとは限らないんです。
ロッカーがあるかもしれない、と当てにして大荷物で劇場に足を運んでも、すべて使用中だった・・・ということもあります。
そうすると、大荷物を劇場の中に持ち込むことになってしまいますよね。
荷物の大きさによっては、周りの方に迷惑がかかってしまいます。
そうなったときはきっと、あなたもお芝居に集中できないのではないでしょうか。
舞台鑑賞のときのコートを置く場所
では、周りの方にも迷惑をかけず、自分もゆったりとお芝居を集中して楽しむためには、冬場のコートをどうしたらいいでしょうか?
もしあなたがデートなどでお芝居を観に行ったら、ということを想定してみてくださいね。
椅子の背にかけますか?
もしそうしたら、周りの方、特に座席の間を通る人はどうなってしまうでしょうか?
そして、コートの厚みを目に浮かべてみてくださいね。
コートが背もたれにあるとき、あなたの上半身はどのような状態になるでしょうか?
じっと動かないのは、ちょっと厳しそうですよね。
そして、そうなったときのあなたの後ろの席の方の視界はどうなっているか、想像できますか?
劇場のマナーには、暗黙のルールがあるのですね。
それは、
コートも荷物も、全てを自分の席の領域内に収めること。
自分の席の領域内ということは、わずか数ミリでも隣にはみ出してはいけない、のです。
となると、置ける場所は限られてきますよね?
そして、今の時期は、厚みのあるダウンコートを着ていらっしゃる方が多いと思います。
これが要注意なんです。
ダウンコートはフワフワもこもこしてます。
そうすると、何が起きるのかというと、フワフワしてるので、ピシッとたためない、ということが起こってくるんです。
そんなとき、あなたはどうしますか?
私だったら、別に袋やバッグを持って行って、そこにコートを押し込んでしまおうかと。
それを椅子の下等、他の方の迷惑のかからない場所へ置いておくと、あなたも周りの方もお芝居を楽しめますよね♪
こんな感じで、あなたもお芝居を観るときは身の回りを整えて、
リラックスして楽しいひとときを過ごしてくださいね ^ ^
日常を嬉しいもので埋めて、心の底からハッピーな状態が、周りから愛されるコツですよ♡