こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。
今回も、前回の記事に引き続き、南イタリアとシチリア島のことについて書いていきますね。
私たちが行ったのは、ナポリ、ポンペイ、パレルモ、ピアッツァ・アルメリーナ、カルタジローネ、タオルミーナ、シラクーサ、アルベロベッロ、マテーラ、アマルフィです。
イタリア土産というと、パスタやチョコレートが有名だと思います。
もちろんパスタは日本より種類豊富でお手頃価格なのでとってもおススメですが、美味しかった&使えるものがあります♡
それは、トリュフ入り塩、乾燥ポルチーニ茸、歯磨き粉です。
トリュフ入りの塩は、アルベロベッロのヨーコさんのお店で買いました。
トリュフが入ってるだけで、こんなに味が違うのか!ただのサラダが美味しくなる!
とびっくりしてしまいました♪
乾燥ポルチーニ茸は、添乗員さんおススメの食べ方は、炊き込みご飯だそうです。
我が家では、大根と人参、里芋が入った普通の煮物に、しいたけの代わりに入れました。
ポルチーニに出汁がしみ込んで、思いのほかおいしかったです。
ここで謎なのは、なぜ歯磨き粉なのか?ということだと思いますが。
日本では、コンビニの数ほど歯医者がありますが、ヨーロッパにはそれほど多くありません。
ではなぜそんなに歯医者が少ないのかというと、ヨーロッパは予防歯科が進んでいるから、なんですね。
要は、毎日の歯磨きで虫歯になるのを予防してる、という訳なのです。
あ、ここで言いたいのは、決してあなたが歯を磨いていない、という意味ではありません。
そうではなく、使ってる歯磨き粉が全然違うものなのですよ、と言いたいのです。
予防歯科が進んでいるヨーロッパではどんな歯磨き粉が使われているのかというと、言わずもがな、フッ素入りの歯磨き粉です。
で、この、フッ素入りの歯磨き粉、フッ素の度合いが多い。
どれくらい多いものがおススメかというと、推奨は1,450PPMです。
使ってみると全然美味しくないのですが、これは虫歯予防に効きそう、という味なのですよ。
で、驚くことに、この歯磨き粉を日本で買うといくらだと思いますか?
添乗員さんが言うには、およそ3,000円くらいだろうと。
しかも、日本では○科医師会が猛反発して、そもそもほとんど売られていないそうなのです。
そりゃそうですよね・・・
そんな素晴らしいものが普及したら、自分たちの商売が。。。
そんなフッ素入りの歯磨き粉が、なんと2ユーロくらいから買えるのです。
安いですよね。
私の母も含め、ツアーでご一緒したほとんどの方は、一人で20本くらい買ってました。
まるで日本には歯磨き粉が売っていないかのような買われ方でしたよ(苦笑)
という訳で、写真は全然ありませんが、おススメ土産を紹介しました。
イタリアに行った際は、ぜひ試してみてくださいね!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。