頂いたお菓子の数が足りない。そんなときの対処法

会社

 

こんにちは。イメージコンサルタント・片瀬慶子です。

私は、ファッションやメイクだけでなく、マナーや職場での立ち居ふるまい、ちょっとした気遣いのコツもお伝えしています。

「慶子さんのアドバイスで昇進できました!」「お給料が上がりました♡」なんてお声もいただくほど、見た目とふるまいの力って本当にすごいんです。

今日はその中から、職場でよくある“ちょっと困るシーン”についてお話しさせてください。

 

頂いたお菓子が足りない!そんなときの対処法

私がまだ派遣社員として事務をしていた頃のこと。
よく、取引先からいただいたお菓子や、お土産をみんなに配るお仕事がありました。

でも…

「あれ?数が足りない…!」

そんな場面、意外とあるんです。

みんなに平等に渡したいけど、数が足りない。
切って分けるのもひとつの手ですが、衛生面が気になる方もいらっしゃいますよね。

頑張って全員に分けようとすると、自分も疲れてしまいます。
そんなときは、「平等じゃなくていい」と割り切るのがポイントです。

私が実際にやっていた方法をご紹介しますね。

 

お菓子のスマートな配り方4ステップ

  1. まずは、数が足りないことを素直に伝える
    「今日は○○様からのお菓子、数が足りないんです」とやさしくひとこと。
  2. 遠慮したい人の気持ちも尊重する
    お菓子が苦手な方、食後でお腹いっぱいの方、仕事が忙しくてキャンセルします、という方、「今回はどうぞ」と言って、人間関係を優先される方などの状況に合わせます。
  3. 給湯室や休憩スペースに置いておく
    メモに「○○様よりいただきました。よければどうぞ♪」と書くだけでほっこり。
  4. 「早い者勝ちです♡」と一言添える
    全員が遠慮して誰も取らなかった…なんてことも防げます。

この手順を踏めば、公平に配ることができるでしょう。

 

お菓子を通じて、優しい職場の空気が生まれる

「お菓子が足りない」という小さな出来事も、思いやりや気遣いのきっかけになることがあります。

「私、甘いの苦手だからどうぞ♪」
「いつも頑張ってるから、あなた食べて♡」

そんなやりとりがあるだけで、職場の空気がふんわりやさしくなると思いませんか?

 

私のブログでは、こうしたちょっとしたモヤモヤを、「マナー」や「印象アップ」の視点からやさしく解決するヒントを発信しています。

もしあなたが

  • 職場でのふるまいに自信がない
  • 人との距離感に悩んでいる
  • もっと好印象を持たれたい

そんなふうに感じているなら、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

あなたの毎日が、少しでも楽に、そして楽しくなりますように。
今日も心から応援しています☆

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