外見を着飾ってばかりで、服を買うことだけで褒められたかった過去の私・・・

コンプレックスとの向き合い方

 

こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。

今回はちょっとだけ、私の過去の話を交えながら「外見を着飾ること」について、一緒に考えてみませんか?

 

洋服で褒められることが、自己肯定感の支えだった日々

昔の私は、自信がありませんでした。
派遣先で立て続けに契約を切られたことがきっかけで、深い劣等感に悩みました。
自分の存在価値ってなんだろう?
そんな不安から、気づけば「着飾ること」ばかりに意識が向くように。

新しい服を買うと、店員さんや職場の人に「素敵!」と褒められる。
それが嬉しくて、また買う。
でも、気づいたらお金も心もすり減っていきました。

「外見を着飾ることだけが、私の価値なんだ」
そう思い込んでいた時期も、正直あります。

 

外見だけじゃなく、内側にも「褒めポイント」はある

でも今なら思うんです。
褒められることって、なにもファッションや見た目に限らなくていいって。

・朝、ちゃんと起きられた
・時間を守って行動できた
・友達の相談にのった
・今日も生きてた!

…そんな何気ないことだって、本当はすごいこと。

「そんなの普通でしょ」と思うかもしれません。
でも、他人の基準じゃなくて「私、えらい!」って思えることが大切なんですよね。

もちろん、外見を着飾るのは素敵です。
ただ、自分をちゃんと見つめて、小さな「えらい!」を積み重ねると、いつの間にか内側からふわっと自信が湧いてきます。

他人の気持ちを優先する人ほど、自分を褒めるのは大事だと思うな。

 

「私なんて…」と思うあなたへ。変化はちゃんと起きている

私のコンサルテーションに来てくださる方の中にも、
「自信なんてないです」
「私には似合うものなんて…」
とおっしゃる方が多いです。

でも一緒にお話をする中で、たくさんの「あなたらしい魅力」が見えてくるんです。
むしろ、ご本人が気づいていないことがほとんど。

そして数か月後、振り返ると「びっくりするほど変わったね!」なんてことも、よくあります。
ただ、ご本人は「でも…私なんて…」と変化を認めようとしないことも(笑)

そんなときこそ、問いかけてみてください。

「私が自信を持っちゃいけない理由って、ほんとうにある?」って。

 

大丈夫。
外見を着飾ることも、自分を大切にする方法のひとつ。
でも、内側のやわらかな想いにも、もっと目を向けてみませんか?

どんなあなたも、ちゃんと輝ける場所があるんです。

 

いつもあなたを応援しておりますね☆

 

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友人とのランチ。

デザートまでしっかり(笑)

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