こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。
この前、お客様からこんな相談を受けました。
「今度、大勢の人の前で話さなければならないんです。
今から緊張してしまって。
服は慶子さんに決めてもらったからいいんですが。
どうすれば緊張しないで話せますか?」
この言葉を聞いた瞬間、私は心の中で「分かります」と深くうなずいてました。
というのも、
今でこそ人前で話す仕事をしていますが、私自身、もともとはとても緊張するタイプだったからです。
NLPの資格を取って以来、外見だけでなく「心の在り方」や「本番での緊張」に関するご相談を受けることが増えましたが、このお悩みは本当に多いんです。
「緊張しない方法を教えてください」と言われたら?
人前で話すのが苦手な方が、コミュニケーションやプレゼンの指導を受けに来られる理由は、とてもシンプル。
「緊張してしまう自分を、どうにかしたい」
だからこそ、セミナーや個別コンサルでも、この質問は必ずと言っていいほど出てきます。
ちなみに、もしあなたが講師だったら、どう答えますか?
たまに耳にするのが、
「目の前の人を野菜だと思ってください」
「『人人人』と手に書いて飲み込むんですよ」
…正直に言うと、
もし私がそんなふうに答えたら、次のお仕事はいただけないかもしれません(笑)
なぜなら、緊張している人の心に、まったく寄り添っていないからです。
緊張しているとき、体では何が起きているのか?
実は、緊張の正体は、心だけではなくて。
緊張すると、無意識のうちに
・肩に力が入る
・呼吸が浅くなる
・体がカチコチに固まる
という状態になります。
この、体の緊張がある限り、いくら「リラックスしよう」「力を抜こう」と思っても、力は抜けないんです。
だって、本人は必死ですから。
本番前にやってほしい、たった一つのこと
そこで、私が必ずお伝えしているのが、とてもシンプルな方法です。
緊張したら、本番前にこれをやってみてください
-
少し場所を変えます
-
テーブルなど、重たい物を見つけます
-
それを「引っ張る」「持ち上げようとする」
-
10秒ほど、ぐーっと力を入れてキープ
-
その後、手をパッと離します
…実は、これだけです。
「え?それだけ?」と思われるかもしれませんね。
けど、体のカチコチは、驚くほど一気に緩みます ^ ^
なぜ、この方法が効くのか?
重たい物を持ち上げようとすると、筋肉には強い力が入ります。
そして、手を離した瞬間、
反動で、一気に力が抜けるのです。
これは、頭で「リラックスしよう」と考えるよりも、体の仕組みを使って、強制的に緊張をほどく方法。
元々、ご本人は緊張してます。
なので、
「緊張してるから、力抜いてください」
と何度言われても抜けなかった力が、この方法だと100%、自然に緩みます。
実際に起きた、驚くほどの変化
先日のプレゼンテーション指導でも、この方法を取り入れた瞬間に、
表情が柔らかくなり、ジェスチャーが自然になり、声の出方まで変わりました。
ご本人も驚かれてました。
後日、お客様S様からは、こんなご感想も。
「本番直前もやりました。
すぐできるし、あれ…本当にすごいです。」
心の緊張は「練習」でしかほぐれない。でも、
ちなみに、心そのものの緊張を和らげるには、練習が必要です。
私自身も、何度も何度も練習を重ねてきました。
実践を積むことでしか、自信は育たないから。
でも。
体がカチコチのまま本番に立つのと、
体がゆるんだ状態で立つのとでは、
本番のラクさが、まったく違います。
身体が緩むだけで、
呼吸が深くなり、声が出やすくなり、思っていることを、ちゃんと伝えられる
ようになるんですよ ^ ^
緊張してしまうあなたへ
もし次に、
「緊張してしまう…」
「うまく話せる気がしない…」
そんな瞬間がきたら。
「人人人」を飲み込む前に(笑)、
ぜひ一度、この方法を試してみてくださいね。
あなたは、ちゃんと伝えられる人です。
その力を、少しだけ体から思い出させてあげましょう。
いつもあなたを心から応援しております☆


