こんにちは。
イメージコンサルタント・片瀬慶子です。
今日はパーソナルカラー診断、セルフチェックの 清色 or 濁色 似合うのはどっち?
の続きです。
正確に診断するには、服や布、紙を用意して、
下の 1 から順番にやっていってくださいね。
1.メイクを落とした、スッピンのお肌ではじめます
2.イエローベース or ブルーベース
3.明るい色 or 暗い色
4.清色 or 濁色
5.鮮やかな色(原色寄り) or 地味な色(モノトーン寄り)( ← 今日はコレ )
身の回りを自分の好きなものや似合うものだけで埋めると、コーデが決まらない…等の不満がなくなって、毎日スッキリと過ごせますよ。
今日は純色(原色寄りの色)が似合うか、モノトーンが似合うかという、
いわゆる「彩度」のお話です。
服や布を用意していただけたかと思います。
純色に近い「高彩度」が似合う場合、お肌にツヤが出て、華やかな印象になります。
「高彩度」が似合わない場合、お肌に必要以上にツヤが出て、色の方が悪目立ちし、ギラギラした印象になります。
テカりが目立つ方もいるかもしれません。
また、髪や瞳が以下のような人も、原色がお似合いになる可能性が高いです。
反対に、モノトーン寄りの「低彩度」が似合う場合、お肌に透明感が出て、スッキリとした印象になります。
「低彩度」が似合わない場合は、お肌から必要以上に色が抜け、間の抜けたような、寂しい印象になります。
そして、「高彩度」も「低彩度」も似合わない場合は、「中彩度」がお似合いになります♡
ちょっとここで間を置いて。
診断の前に、「彩度」の見分けがつかないと、意味のない結果が出てしまうので、「彩度」の説明をしますね。
「彩度」とは鮮やかさ、いわゆる派手さの度合のことを言います。
この彩度をざっくり3つに分けると、大きく以下の3段階に分かれます。
①純色に近い派手な色が「高彩度」
②純色から離れたモノトーンに近い色が「低彩度」
③その中間が「中彩度」
上の図の、向かって一番左側にある赤は、いわゆる「純色(高彩度)」です。
混じりけのない、原色寄りの赤ですよね?
純色より右側にある色は、この赤に、少しずつ白を加えています。
左から 右に進むとピンクになり、やがてほとんど純色が感じられないくらい、白に近いピンクになっていきます。
このように、純色を感じないくらいの白っぽい色は「低彩度」の色です。
同じように、上の図は 純色より右側にある色は、先ほどと同じ「純色」の赤に、少しずつ黒を加えています。
左から 右に進むと暗めのボルドー色になり、やがてほとんど純色が感じられないくらい黒に近い色になっています。
このように純色を感じないくらい、黒っぽい色も「低彩度」の色と言います。
これらをまとめると、明るさや暗さに関係なく、
純色から離れる程「低彩度(モノトーン寄り)」ということになります。
逆に、純色に近い鮮やかな色は「高彩度」、その中間が「中彩度」となります。
さてさて、純色に近い「高彩度」と、モノトーン(黒・白)に近い
「低彩度」、あなたに似合うのはどちらでしょうか?
私は、白い服や黒い服が大好きだったんですよね。
特に、白い服が 本当に多かったです。
もちろん、白にも色んな白があるのですが。
で、クローゼットがパンクしそうになったとき、イメージコンサルティングを受けました。
初日のパーソナルカラー診断を受けたら、純色も、モノトーンも似合わないことが判明・・・
私が似合うのは、中彩度の色だったのです。
悲しかったのですが、すごくたくさんの服を、パーソナルカラー診断と体型分析結果を元に断捨離したら、部屋がスッキリして、大げさかもしれませんが、部屋の空気のよどみが取れたような気がしたのです。
それから、新しい服を「たくさん着よう~」と思って買い足していったら、いつの間にか臨時収入が増えたり、初めてお会いした方や パートナーに「きれい」と言われることが増えたり。
結果的に、現状に少しずつ変化が見え、出した以上の対価を得られるという、良いことづくめを更新しております ^ ^
ファションって、奥が深いですよね。
ただ、ファッションもメイクも、あなたの味方です。
分からないから とうやむやにしないで、ぜひ一緒に楽しく身に着けて、人生を彩っていきましょう♡
最後はちょっと色の話とずれてしまいましたが、純色とモノトーンと中彩度、どれが似合うか似合わないか、まずはご自分の目で確かめてみてくださいね ^ ^
もし、一人でやってみたけど分からなかった・・・
という方は、リラックスしながら一緒にやっていきましょう!
私が持っている、ありとあらゆる知識をお持ち帰りくださいね ^ ^
いつもあなたのことを応援しております☆