こんにちは。
装い案内人・片瀬慶子です。
だいぶ前に
【バッグの色の選び方】靴とバッグの色は揃えたほうがいいの?
という記事を読んでくださった方もいらっしゃるかもしれません。
今日はその続きとして、
”一番使えるバッグの色”を、ちょっと違う角度からお話ししたいと思います。
1番使えるバッグの色の選び方:その1
「何にでも合うバッグってあるのかな?」
「黒と茶色、どっちにすれば失敗しない?」
そんなふうに悩んだこと、きっと一度はありますよね。
実はその迷いを、ふっと軽くしてくれるヒントがあるんです。
それが―― パーソナルカラー。
バッグとパーソナルカラーの不思議な関係
「バッグは関係ない」と思いがちだけど…
「パーソナルカラーってメイクやトップスのためのもの」
そう思う方も多いと思います。
でも実は、バッグ選びにも深くつながっています。
統一感がある人は自然に選んでいる
診断で「あなたはブルーベースです」と言われたら。
トップスやボトムスも自然と、黒やグレー、ネイビーに手が伸びるはず。
ところがそこに、茶色のバッグを合わせたらどうでしょう。
なんとなく違和感。
でもグレーや黒のバッグなら、全体にすっと統一感が出る。
グレーのバッグを持ったときの落ち着きや、黒バッグで引き締まる雰囲気――
鏡に映る自分が「しっくりくる」と心から思える瞬間が訪れます。
鏡に映ったとき、「あ、これだ」と心から思える瞬間。
その気持ちよさは、受けてみた人にしか分からない感覚です ^ ^
「私の失敗したバッグ選び」から学んだこと
茶色のバッグを衝動買いしたけど…
偉そうに語っていますが、私も何度も失敗してきました。
昔、都内で茶色のバッグを「せっかくだから記念に」と、衝動買いしたんです。
珍しいデザインで、しかも地元では手に入らない。心が舞い上がって、深く考えずに購入しました。
でも…そのバッグ、実は一度も使ってなくて。
合わない色はどうしても浮いてしまう
理由はシンプル。 私のパーソナルカラーは「夏」で、ブルーベース。
手持ちの服はブルベ中心なのに、そのバッグはイエベ寄りの茶色。どう頑張っても服と調和せず、クローゼットの奥に眠ったまま…。
高かったのに、使えない。
「なんであのとき…」と自分を責めたくなる気持ちもありました。
このとき、私は強く思いました。
もう二度と、同じ失敗はしたくない、と。
「診断なんて必要ない」と思っていた私が変わった
正直言うと、最初は私も「診断なんて別にいらない」と思っていました。
だって、服やバッグなんて“好きで選べばいい”と思っていたから。
でも不思議と、失敗するたびに気づいたんです。
・しっくりこない買い物は、カラーやテイストがズレているとき
・褒められるときは、自然と自分に合うものを選んでいるとき
つまり診断は――
「似合うものを、自然と見つけやすくなる裏ワザ」 だったんです。
未来をちょっと想像してみてください
こんな経験、ありませんか?
・クローゼットに“使っていないバッグ”が眠っている
・「これでいいのかな…」と選ぶたびに悩む
もし心当たりがあるなら、それは診断が効きやすいサイン ^ ^
診断を受けたあとの未来
自分に合う色やテイストを知ると――
・買い物での失敗が激減する
・バッグと服が自然にまとまる
・「これが私」と思えるコーデでおしゃれに統一感が生まれる
小さな一歩で、未来のおしゃれは大きく変わります。
受けるつもりなんてなかったのに、気づいたら…
おしゃれってキラキラして見えるけれど、実は悩みや葛藤の連続。
でもだからこそ、自分を知り、好みを諦めずに選んだものは、心から大切にできます ^ ^
診断なんて最初は関係ないと思っていたかもしれません。
でも今、こうして記事を読みながら「ちょっと気になる」と思っているなら。
それはもう、心が静かに「欲しい」とつぶやいているサインです。
受けるつもりなんてなかったのに――。
気づいたら、自然と「一度ちゃんと知ってみたい」と思えてきたのなら。
その気持ちこそが、あなたの次の一歩の合図。
バッグも服も小物も、全部が「自分をもっと好きになる選択」に変わっていきますよ ^ ^
私はいつでも、そのお手伝いをできるのを心から楽しみにしています。
そして、バッグも服も小物も――どんな選択も、「自分をもっと好きになる」ためのものにしていきましょう。