「黒は無難」と思ってた私が変わった。くすみ知らずで若見えする秘訣

パーソナルカラー

 

こんにちは。イメージコンサルタント・片瀬慶子です。
冬になると、つい手に取りたくなる黒いトップス。お店でも「黒は無難ですから」と勧められることが多いですよね。確かに黒はどんな色にも合わせやすく、失敗が少ない色。

でも…ちょっと待ってください。

「黒は無難」と言われるけど、それが本当に“似合う”とは限らないんです。

特にアラフォー世代になると気になってくるのが「肌のくすみ」や「表情のかたさ」。実は黒って、それらをより目立たせてしまうことがあるんです。
私自身も、くすみ対策に毎日美白美容液を塗っているくらい(笑)。少しずつ肌のトーンは戻ってきたものの、黒トップスを着る日は、ちょっとした工夫をしています。

 

黒トップスを着るなら「顔まわりに華やかさ」を

一つ目のおすすめは、お顔まわりに華やかさをプラスすること。
ネックレスやスカーフ、ピアスなどで「明るさ」や「彩り」を添えることで、黒の重たさが中和されて、顔色がぐんと明るく見えるようになります。

たとえばパールのアクセサリーや、ゴールドのイヤリング。ベージュ系のストールも◎
ちょっとしたことで、黒トップスが一気に垢抜けて見えるんです。

 

思い切って胸元を開けてみるのも◎

二つ目のおすすめは、胸元を少し開けること。
「寒いのにそんなのムリ…」という方も多いかもしれませんね(笑)。
でも、開きすぎず程よく肌が見えることで、抜け感が生まれて軽やかな印象になります。黒はお肌の露出が少ないと、どうしても重たく見えがち・・・

タートルネックを選ぶなら、明るい色のストールを巻く。Vネックやボートネックのトップスなら、思いきって素肌を少し見せてあげるのも手です。

 

「黒=無難」ではなく「黒=自分に似合う」を目指そう

「黒が大好き!」という方もいると思います。実際、私も黒のアイテムを持っています。
でも、「無難だから」という理由だけで選ぶのではなく、「本当に自分に似合うか?」を意識してみてほしいのです。

たとえば、パーソナルカラー診断で「黒が得意ではない」と分かった場合でも、着こなし次第でカバーすることは可能です。
「似合う色=オシャレの土台」。
黒を使いこなすのも、自分に合った色の特徴を知っていると、グッと魅力が引き立つようになりますよ。

 

自分らしい黒トップスの着こなしを見つけよう

黒いトップスは、決して悪者ではありません。
でも、ちょっとの工夫があるかないかで、あなたの印象は大きく変わります。

「なんだか最近、黒を着てもパッとしない…」
そんなふうに感じていたら、それはあなたが垢抜けるサインかもしれません。

たった1枚のトップスでも、自分に似合う着こなしができると、気分まで前向きになります。
もし、「一人で考えるのはちょっと不安…」と感じたら、遠慮なくご相談くださいね。

あなたの魅力を引き出す方法を、1対1で丁寧に探しますので、一緒に見つけていきましょう。

 

あなたがますますおしゃれになれるよう、いつも応援しておりますね☆

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