【イエベ・ブルベ関係なし】肌悩み別コントロールカラーの選び方

色彩理論

 

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

「メイクがうまく決まらない…」「肌が疲れて見える…」

そんなとき、見直したいのがコントロールカラー(下地の色)です。

 

下地の段階で肌の悩みを整えてあげることで、ファンデーションのノリも仕上がりもぐっと変わります。

でも実は、コントロールカラー選びで、多くの方が同じ失敗をしていて…


「私はブルベだから、このピンクの下地で間違いない」 「イエベ夏だから、この色を選んでおけば安心」

そんなふうに、パーソナルカラーのタイプだけで選んでしまってませんか?

 

私のサロンでも、「パーソナルカラー通りに選んだはずなのに、なんだかしっくりこない…」「顔色がむしろ沈んで見える」というご相談は、結構よくいただきます。

ただその原因、パーソナルカラーではなく、「肌悩み」を見ずに選んでしまっていることにあるんです。

 

コントロールカラーは「肌悩み」で選ぶのが正解

コントロールカラーとパーソナルカラーは、実は役割がまったく違っていて。

パーソナルカラーは「あなたを引き立てる色」を見つけるもの。 一方コントロールカラーは、「今の肌悩みをカバーする色」を選ぶもの。

もしお肌に悩みが一切なければ、無色透明の下地でも十分なんです ^ ^
でも実際は、赤み、くすみ、色ムラなど、誰しも気になるポイントはありますよね。

その悩みを自然にカバーしてくれるのがコントロールカラー。
色ごとに得意なカバー効果があるので、ご自分の肌悩みに合わせて選ぶのがポイントです。

日々向き合う自分の肌だからこそ、メイクで思いのままの仕上がりを手に入れられると、毎朝がちょっと楽しみになりますよね。

 

色別のコントロールカラーの効果と使い方

イエロー 赤み・くすみを自然にカバー

赤み、シミやそばかす、ニキビ跡、茶ぐまをカバーするのが得意な色です。くすみによる肌の色ムラを均一に整えて、いきいきと明るい印象へと導きます。

全顔に使用しても自然に仕上がるので、「まずはどれか一色から試したい」という方にも扱いやすい色。口角などのくすみが気になる部分にピンポイントで使うのも効果的です。

 

パープル 黄ぐすみを飛ばして透明感アップ

黄ぐすみが気になる方や、透き通るような肌を演出したい方に。血色感が欲しいときにもおすすめです。

お顔全体に使うと儚げな雰囲気になり、ハイライトとしてTゾーンや頬に部分的に仕込むのもおすすめ。「今日はいつもよりきちんと見せたい」という日に、少量プラスするだけでも印象が変わります。

 

ピンク 血色感をプラスして華やかに

青白さや疲れ顔が気になる方に。生理の不調や貧血気味なときなど、肌が青白くなりがちなときも、頬やあご先にのせることで健康的な印象へ導いてくれます。

華やかさが欲しいとき、フェミニンでやさしい印象の肌に仕上げたいときにも効果的です。
実際、「顔色が悪いと言われがちで悩んでいた」というお客様が、ピンクの下地に変えただけで「今日顔色いいね」と言われるようになった、というお話も。それくらい、印象への影響力がある色です。

 

グリーン 赤みを抑えてお肌を均一に

赤ら顔やニキビ跡、小鼻まわりの赤みに。

グリーンは赤みを抑える補色なので、気になる部分にピタッと効きます。全顔ではなく、赤みが強い部分だけにポイントで使うのが失敗しないコツです。

 

ブルー 儚げな白肌を演出

黄ぐすみが気になるとき、透明感が欲しいときにブライトアップ効果を発揮してくれる色です。

儚げな印象の白肌を演出するのも得意なカラーです。部分使いでハイライトとして、Tゾーンにのせるのもおすすめです(イラストは部分使いの参考にどうぞ)。

 

複数の色を使ってもいいの?

「悩みが複数あって、一色に絞れません」というご質問もよくいただきます。

結論からいうと、複数色使ってOKです。

例えば、「赤みも黄ぐすみも気になる」という方なら、頬にはグリーン、目の下にはパープル、という感じで、部分ごとに使い分けるのがおすすめ。全顔に一色だけ塗らなければいけない、というルールはありませんので、気になる部分ごとに使い分けてみてくださいね ^ ^

ただし、色を重ねる場合は、1箇所につき2色まで。カラー下地同士を混ぜて使うのは避けたほうがいいです

1箇所に3色以上を重ねたり、複数色を混ぜて使ってしまうと、絵の具の色をたくさん混ぜたときのように、色が変わってしまって、本来の綺麗な発色にならない可能性が高いです。。

コントロールカラーは、全体使いのカラーとポイント使いのカラーを使い分けながら、色を乗せていくのがコツですよ◎

 

補色の効果を上手に使って、より美しく

色には、補色という使い方があってね。

 

 

上の図のように、色相環で向かい合う色同士が「補色」の関係にあります。

たとえば、赤みにはグリーン、黄ぐすみにはパープルやブルー。

補色の効果を活かすことでお互いの色が引き立ち、お肌はさらに美しく整います。

 

目の下・小鼻・口角など、赤みやくすみが出やすい部分にちょこっと使ってみてくださいね。
それだけで、顔色がぐっと明るくなるのを感じられるはずです。

 

コントロールカラーでいきいきとしたお顔に

コントロールカラーの色選びは、イエベ・ブルベに関係なく、お肌の悩み別で選んでみてくださいね。

朝、鏡を見たときに「なんだか今日の私、いい感じ♡」と思える。
そんな小さな喜びが、一日をちょっとだけ前向きにしてくれますよね。

コントロールカラーは、あなたの「本来の美しさ」を自然に引き出すための頼もしい味方。
使い方に迷ったら、ぜひ上記を思い出して、試してみてくださいね ^ ^

 

パーソナルカラーと組み合わせると、もっと差が出ます

ここまでご紹介したのは「肌悩み別」の選び方ですが、実は、パーソナルカラーを掛け合わせると、仕上がりの美しさがもう一段変わります。

同じ「赤みカバーのグリーン」でも、その上に重ねるファンデーションやチークの色みが、あなたのパーソナルカラーに合っているかどうかで、肌なじみの良さがまったく違ってくるからです。

私の診断では、「時間とお金をかける価値がある、あなただけの美しさを引き出す」ことを大切にしてます。
パーソナルカラー診断や継続レッスンの中でも、コントロールカラーやコスメの選び方を一緒に見ていく時間も設けてます。

もしよければ、一緒にブラッシュアップしていきませんか ^ ^?

メイクがもっと楽しくなる。自分にちょっと自信が持てる。
そんな体験を、あなたにもしてほしいなと心から思っています。お菓子を食べながら、のんびり学んでいきましょう~

 

今年もありがとうございました♡

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