色の使い方でおしゃれに!考え方と実践のコツ③

色彩理論

 

色の使い方でおしゃれに!考え方と実践のコツ③

 

基本的な配色には理論があります。
それを踏まえて組み合わせると、ますますおしゃれに自信がつきます♪

 

基本的な色の配色方法は、大きく分けて3つ。

同一系配色
類似系配色
対照系配色
です。

 

同一系配色とは、色相かトーンがほぼ同じ要素でまとめられている配色。
ワンカラーコーデとも呼ばれ、統一感が強いです。

色の持つイメージが伝わりやすく、同じ色のコーデは少し単調に見えやすいため、
色みのコントラスト(濃淡)をつけることで、やわらかい変化がつき、おしゃれな雰囲気に見えます。

出典:ZOZOTOWN

 

類似系配色とは、色相かトーンが全く同じではないけれど、どこかに共通項がある配色。
ゆるい統一感があり、なじみが良いです。

例えば、青と緑や赤と橙のように、色相環上で隣合う色相どうしの組み合わせの配色です。
ナチュラルで融和感のあるバランスの取りやすい色合いになります。

違う色同士の組み合わせではありますが、色みの系統が似ているので、統一感と変化のあるコーデになります。

出典:ZOZOTOWN

 

対照系配色とは、色相やトーンが対照的な配色のこと。
最も色に変化をつけたメリハリのある配色です。

色相環上では向かい合う色どうしの組み合わせで、互いの色を引き立て合う効果があります。
華やかで鮮やかな組み合わせは、大胆に見えインパクトが強い印象になります。

原色ではなく、くすみのある色を選んだり、濃淡をつけたり素材を変えて工夫すると、さらにおしゃれに見える配色です。

なお、色相環上で真正面に向き合う位置(対角線上180度の位置)にある色相同士を補色と言い、補色を組み合わせた配色を補色色相配色と言います。

出典:pinterest

 

いかがでしたか?

 

カラーコーディネートする際は、どんなイメージにしたいかを想像しながら組み合わせると、
コーディネートがしやすくなります。

また、色には、それぞれのカラーのもつイメージがあります。
色の明るさや濃淡などでも、雰囲気がガラリと変わってきます。

 

「あれっ?
なんだか前会ったときと印象が違う・・・」
とならないためにも、ぜひあなたらしさを意識して、
カラーコーデしてみてくださいね!

 

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