メイクが上手くなる人が必ず研究しているのは、チークとベースだった

メイク

 

こんにちは。片瀬慶子です。

「メイクが上手くなりたい」
そう思ったとき、ほとんどの人が真っ先に練習するのは、アイメイクですよね。

でも実は・・・
本当にメイクが上手な人ほど、ベースとチークを大切にしてます。

 

ベースとチークが変えるのは、肌だけでなく、印象

ベースメイクとは?

下地・コントロールカラー・ハイライト・ファンデーションなど、お肌を整えるための土台部分。

この、土台の完成度が上がると、ナチュラルメイクでも「お肌がきれいな人」という印象を作れます。

チークの役割とは?

頬に血色と立体感を与えるのがチークの役割。

  • パウダータイプ:ふんわりとやわらかい印象

  • クリームタイプ:自然なツヤとハリ感がでる。指でポンポンとのせていく。しっかりした発色

どちらも使い方次第で、印象を自由にコントロールできますよ。

 

なぜアイメイクではなく、チークが大切なのか?

私たち日本人は、顔立ちが平面的になりやすい骨格。
ファンデーションだけではどうしても、のっぺりして見えてしまいます…

でも、チークを正しい位置に入れるとー
お顔全体が立体的に見え、小顔効果まで生まれます。

お顔立ちにお悩みがある方ほど、チークは効果を発揮します♪

実は私自身、以前はチークをほとんど使っていませんでした。
ですがメイクを専門的に学んだとき、初めて「チークの力」に驚かされました。

それまで男性から言われたのは「かわいい」。
けれど、チークをきちんと入れるようになってからは「キレイ」と言われるように。
写真でも頬がほんのり色づいて、四角い顔に立体感が生まれました。

自分でも信じられないくらい、印象が変わったのです。
それが、チークの魔法。

 

チークの色より大事なこと —それは「位置」と「道具」

みなさまは普段、どこにチークを入れてますか?

実は顔型によって、正解は変わります ^ ^

顔型別・チークの入れ方

  • 面長さん頬の高い位置より少し下に、横長にふんんわりと入れる

  • 丸顔・四角顔さん:斜めに入れる

この違いだけで、驚くほど洗練された印象に変わります。

チークブラシ・道具選びのポイント

さらに意外と見落とされがちなのが道具選び
筆の形や毛質によって、仕上がりの印象がまるで違って。
お顔立ちに合わせた道具を選ぶことが、美人メイクの近道です。

 

プロに学ぶメイクは、正直、面倒

ここで、あえてお伝えしておきたいことがあります。

メイクをプロの視点で整えるには、最初は「自己流ではできない」もどかしさを感じるかもしれなくて。
今までの習慣を手放す勇気が必要ですし、「これで合ってるのかな?」と不安になることもあると思います。

ただ、その一歩を越えた先で、あなたのお顔は本来の魅力を取り戻していくから大丈夫。

「がんばってる感のない美しさ」
それは、知識とくりかえしの練習を通してでしか身につかなくて…

だからこそ私は、あなたに寄り添いながら、
あなた自身の顔立ちに合わせた一生モノのメイクを一緒に作っていきたいと思ってます ^ ^

お顔立ちに合わせたメイクは、本当に本来の美しさが目覚めるんです♪

 

まとめ

チークを見直すだけで、メイクの完成度は何倍にも上がります。

他の人が見落とす、チークの法則を味方につけて、
「なんか今日、雰囲気が違う」と言われる日を増やしましょう♪

「自分の顔立ちに合うチーク位置が知りたい」
「メイク道具の選び方が分からない」
そんな方のために、お顔立ち診断付きのメイクレッスンをご用意してます。

一度覚えたら一生使える、あなた専用のメイクカルテをお渡ししてますよ ^ ^

 

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